いまさらながらLINE電話じゃなくViber Out使ってみた(通信費削減プロジェクト1)

無職生活をつつがなく送るためには節約が必須条件。とくに、成為のように贅沢三昧ができるような資産がないならなおさらだ。男は強くなければ生きていけない。女も強くなければ生きていけない。


節約の第一歩は通信費から

節約のためには固定費用を削るのが王道なので、まずは通信費から。ネットをWimaxにしたので、スマホのキャリアとの契約がいらなくなった。ガラケーに戻して、キャリアメールも解約しようと思ったけど、最安プランにすると通話料が高くなる。基本的にぼっちだから掛ける相手がいないけど、引っ越してきたばかりだしまだ会社員の身分があるので会社に電話かけたり、家の管理会社に電話かけたり、銀行やインフラ関係に電話をかける機会はたくさんあるんだよね。

というわけで、ちまたで話題のVoIP電話に挑戦してみた。


世の中はLINE電話で盛り上がってるようだけど、LINEで繋がってたのは昔の彼女だけ。という混みいった事情でアプリを立ち上げづらいので、同じ感じのViber Outを使ってみた。楽天に買収されてちょっと先行き不安だけど、携帯電話あては1分10円だし固定電話は2.4円だとアプリ上の説明では出ていた。今は固定電話向けはキャンペーンで無料らしい。

LINE電話は固定電話向けが3円、携帯電話向けが14円なのでそれより安い。Skype outは固定電話向けが5.3円、携帯電話向けが8.2円(1ドル=100円換算)。携帯に掛ける相手なんて親くらいしかいないけど、親とは通話無料なので必要ない、問題は固定電話だ。ということで、一番安いViber Outにしたという結果に。


Viberとは

Viberは本社がキプロスなんだ。うーん、タックスヘイヴン。実際はどこの企業なんだろ?Wikipedia(英語)見たら、イスラエル発でラスベガスとキプロスに登記されてる企業で、イスラエルとベラルーシに開発センターがあるらしい。単なる先入観だけど非常に怪しい。楽天に買収されてもっと怪しい感じになっ(略)。個人情報預けるのは心配だが、すでに同じように怪しいNaverとかSkypeとかに預けてるから、いまさら何を心配するのだという話。


iPhoneでViberを使ってみた

手持ちのiPhoneでアプリをダウンロードして登録するとSMSが届くのでそれで認証。Viber Out→クレジット購入から、最安値の100円だけ。すると、USD0.98がクレジットされた。なかなか良いレート。Apple store経由でチャージが簡単でいい。


何度も繰り返すが掛ける相手はあまりいないので、とりあえず実家の固定電話にViber outから電話をかけてみた。

連絡先を選んだほぼその瞬間にコール音が鳴り始める。数コールで親が出てくれてしばらく話したが、音質が非常にクリアでちょっと驚いたくらい。あんまり耳がいいわけじゃないから参考にならないだろうけど。普通の使い方だったら全く問題ないと思った。

電話を切ったあとクレジットを確認したけど、USD0.98のまま変わってない。FREEはすばらしい。親子間の対話も促進してくれて、すばらしいなViber!神だね。英語で言ったらOh My God。しかしよくよく考えたら親子間通話はこんな面倒くさいことしなくても無料だ。行為としては無駄。

いずれにせよ、当面はこれで凌げそう。これで心置きなくスマホのキャリア契約が解約できるというもんです。

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