ビール24本を1,620ポイントで交換、サンクス店員「こんなの…はじめて…」

今、節約生活界で熱いのは、楽天ポイントが一般店でも使えるようになったRポイントカードだ。なかでもサークルKサンクスがお送りする+Kカードは破格の「+Kお試しクーポン」を数々送り出してきている。

以前から、40代貯金2000万でセミリタイアでは数々の破格商品ゲット情報を伝えていたが、近所にサークルKがない(最寄りは1駅先)ため指をくわえて眺めていたものだ。

サークルKサンクスの+K会員限定「お試しクーポン」でお酒を格安購入
「+Kお試しクーポン」今週の戦果 今週はヱビスビールがキタ
「+Kお試しクーポン」今回の戦果 今回はグリーンダヨ

それが楽天ポイントが使えるようになる、というか楽天ポイントじゃないと使えないようになり、日頃楽天ポイントを余らせていた私にはスーパー朗報だったと言える(「超朗報」だといかにも若者に迎合した感じかなと思ったので、英語にして知性を強調)。

これまでは旅行に行くときに楽天トラベルで予約して旅行代にしてたくらいだからなあ…。旅行に行かなくなると期間限定ポイントがどんどん無効になっていってしまい、世間の厳しさを身を持って感じていたのだ。



しかし神か仏かは知らないが、楽天とサークルKサンクスは節約生活者を見捨ててはいなかった。ありがとうございます。

というわけで、溜まりに溜まったクーポンを溜まりに溜まった楽天ポイントで交換してきた。もちろん、1駅先まで15分かけて歩いて、電車賃を浮かすことにも余念はない。

見よ、これが楽天神とサークルKサンクス神の力だ!

エビスを含め、ビールや発泡酒、第3のビール類24缶を1,670楽天ポイントで交換してきた。相当時間がかかるんじゃないかと予想したので、お店に余り迷惑がかからないよう祝日の早朝に行ってきたが、この読みは正解だったと後で分かった。

早朝のサンクス、客は私のほかには1人だけ…これは行ける!端末に向かい、事前にWebで予約していたクーポン引き取り作業にかかる。これに意外に時間がかかった。例えば、ヱビスビール500ml缶は110ポイントで交換でき、1度に3缶までクーポンが使えるのだが、クーポン発券は1枚1枚作業をしなくてはいけないのだ。つまり、ビール24缶欲しかったら24回作業をしなければならない計算になる。1回の作業には数十秒どうしてもかかるので、作業が終わるまでに10分以上かかってしまった。

その後気づいたのだが、引き換える商品は自分でレジに持って行かなくてはいけないのだ。まず商品を確保してからクーポンを発券した方が良かったかもしれない。1つ、商品がないものもあったから、クーポン発券の時間が短くなる。

そして、カゴに24本ものビールを入れて両手で抱えてレジに向かう。客はほとんどいないため、店員の視線をひしひしと感じていたが、向こうもとうとう来やがったと思っていることだろう。

しかしそこはプロフェッショナル、涼しい顔で対応を始めてくれた。POS打ちが終わるたびに、家から持っていった丈夫なマイバッグとリュックにビールを詰め込む。24本のビールのPOS打ちにもやはり5分近くかかっている。時間を選んだのは正解だった。

そして、会計終了。これが記念のレシート(写真を撮ってから捨てた)。

私「なんかご迷惑かけてすみません」
店員「いえ、クーポンってこんなに出せるんですね。こんなの…初めて…。いい経験になりました…」

最後までプロフェッショナルな店員に敬意を表しつつ、また15分の家路に着く。大きなリュックとマイバッグを抱えてひいひい言いながら歩く様は、陸上自衛隊の訓練か、大戦後の闇市買い出し人のように見えていたことだろう。私は早朝の一仕事を終え、家についた途端倒れこんだ。

3 件のコメント :

  1. 24本てw
    500mlと350ml取りまとめてるから
    10kgくらいですかね?w
    おつかれさまでした

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  2. 本当疲れました…。ビールの他にも飲むヨーグルトとか買っちゃったんで…。魔が差したとしか思えませんw

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  3. 今はこっちのブログで書かれているんですか。
    今日始めてポイントDEクーポン予約しました。
    明日プレミアムモルツを引き換えます。
    しかしクーポンが出たときのログインの重たさは異常ですね。

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