いままでどのくらい生活にお金がかかっているのかを公開したことはたぶんなかったかと思いますが、ブログを書くネタも特にないので公開してみます。2021年5月が割と典型的な家計収支になったので、例として挙げてみます。
2021年5月の家計収支
収入
- 労働収入 10.9万円
- ネット収入 1.2万円
- 運用収入 (400円)
- その他収入 1.1万円
合計:13.2万円
労働収入は読んで字のごとく働いて得たお金です。ネット収入は広告料(アドセンスとかアマゾンアフィリエイトなど)。運用収入は銀行利息と、今回はビックカメラの配当金ですね。その他収入はポイントやラクマの販売収入です。普段はこんなには行きません。
配当金生活だと思われている方もいらっしゃるようですが、個別株はほとんど持っていないので(持っているのは長年優待目当てで保有しているもののみ)、配当金では生活できません。
今月は最近にしてはまあまあ多い方ですね。一昨年までだったら少ない方でしたが…。
支出
- 住居費 4.0万円
- 光熱費 0.7万円
- 食費・日用品 4.2万円
- 交通費 0.2万円
- 健康管理・医療費 0.7万円
- 衣料・美容 0.8万円
- 趣味・娯楽 2.5万円
- 旅費 1.2万円
- 交際費 0.9万円
- 通信費 (550円)
- その他 0.3万円
合計:14.4万円
今は持ち家ですが、管理費や固定資産税の積立をしているので毎月4万円くらいかかっているとしています。光熱費は、水道代が今月はなかった(隔月なので)のと、春で冷暖房をあまり使っていないので安く上がりました。食費は平均するとこれくらいでしょうか。外食を含んでいます。健康管理・医療費は今月はプロテイン代がほとんど。
コロナで出歩いていないので交通費はほとんどかかっていません。近くの繁華街に行くときのバス代くらい。旅費は、一度レンタカーでドライブしたのと、先の航空券代。趣味・娯楽費は、少々金のかかる趣味を再開したのでまあまあ支出しています。とはいえ、一時期に比べたらだいぶ抑えていますが。通信費は現在楽天モバイルが無料なので、LINEモバイル代のみ。
旅費は月によって大幅に変わります。あとは、国保を含む税金の支払いがあるときは支出がぐっと増えますね。その他はそんなに変わらないかと。
収支
1.2万円の赤字
金融資産から毎月10万円ずつ取り崩していますので それを考慮すると8.8万円の黒字です。基礎生活費は取り崩して、遊ぶ分の金は稼ぐ、というスタイルなので、まさにそれを体現した家計になっています。
この家計を見るとわかると思いますが、「そこそこ節約型セミリタイア」です。絶対緊縮財政、というわけでも、放漫財政、というわけでもありません。趣味にも、ローンで苦しむサラリーマン家庭の旦那のお小遣い程度は使っています(もしかしたらそれよりも多いかも)。
参考になるとすれば、金額の多寡よりも、家計簿を、きっちりとは言いませんが桁を間違わない程度に付けているところですかね。
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