福岡旅行記の続き。
福岡貧乏旅行記(そんなでもない) 1日目 マリンワールド海の中道
2日目は、好天に恵まれ、福岡を飛び出して佐賀の唐津・呼子へ。福岡って、「これぞ観光名所」っていうのはあまりないような。
福岡から唐津へは、バスで1時間半。そこからさらに、呼子ヘはバスで30分ほどかかる。始発のバスが7時前で、それに合わせて博多駅前のバスターミナルに向かう。博多~唐津間は1時間に2本程度、高速バスが走っていて、t片道1030円のところ往復だと1750円ということで、運転手から唐津への往復きっぷを買おうとした。しかし、小銭がなかったため、5000円札を出したところ、ターミナルの営業所で崩してこいと言われる。
発車時間まで5分ほどあるから大丈夫かと思いきや、営業所がものすごくアナログなチケット販売方式で、2人目にならんだのに手続に5分以上かかってしまい、始発バスを逃してしまった。いまどき、領収書どころかチケットまで手書きとは…。
幸いなことに、朝は通勤通学のためか、2便目が10分後にあったので、これで唐津へ。 ほぼ定刻通りに、唐津の街中にあるバスターミナルに到着、トイレに行って呼子行きのバスに乗り換え。こちらは高速バスではなく路線バス。お釣りがなければ事前にチケット買っておいてと運転手に言われ、営業所で購入(こちらはトラブル無し)。片道750円。
唐津~呼子間は、一部ルートががけ崩れ?のために閉鎖になっており、便数が減っていました。呼子には9時過ぎに到着。
呼子でのお目当ては、新鮮なイカと、七つ釜という洞窟に向かう遊覧船。しかし…。
日本三大朝一(誰が決めた?)の一つであるという呼子朝市をぶらぶらしたが、閑散としているしシャッターだし。朝一を通り抜けて15分くらい歩くと、呼子台場みなとプラザというところがあり、連れたばかりのイカをはじめ魚介類の直売や、さばいてその場で刺し身やBBQで食べられる場所がある。となりには温泉もあり。しかし、ここに来たが人があまりいない。
それもそのはず、台風の影響でイカ釣り漁船がしばらく出ていないため、イカがないというのである。 ウボアー。こんなに天気はいいのに…。料理店によっては、いけすのイカの活造りを出してくれるところもあると聞いたが、朝獲れじゃないのか、と思ったら、2000円以上出して食べる気にも鳴らなくなった。
しょうがないので、朝市を通りながらバスターミナルの方に戻ると、さきほどより人が出ている。朝市と言いながら、観光客が到着する10時以降の方が店が出ているらしい。
それを横目に、今度は七ツ釜に向かう遊覧船「イカ丸」を出すマリンパル呼子へ。しかし、結果は先程の写真のとおり。晴れてはいるが、波が高いため全便欠航という。一体何のために呼子に来たのか。
※帰りに判明したが、唐津のバスターミナルにマリンパルの運行状況の掲示があった。
新鮮なイカも食べられない、七つ釜にもいけない呼子に立ち呆然とする成為。しかし、ここに来た目的があと1つあった。それは、朝鮮出兵のための豊臣秀吉の築城、名護屋城である。
呼子から名護屋城跡へは、バスで10分ほど。しかしこのバス、3時間に1本しかない。タクシーを使う選択肢は(貧乏的に)ない。 バスターミナルにある観光案内所で聞いたところ、歩くと40~50分かかるらしい。というわけで、行きはバス、帰りは歩きで行くことに。
名護屋城、今は何も残ってなくて石垣しか見ることはできないが、敷地が広くて散歩には最適。展望も素晴らしい。内務省や東郷平八郎の石碑なんかがあったりして面白い。また、博物館が立派で無料。アクセスが悪いせいか、ガイドブックにも載ってなかったのだが、呼子観光をするのであればここも楽しめると思う。
そこからさらに下った橋の近くにあった食堂で、イカの代わりに刺身をいただく。
唐津では、バスターミナルから商店街を抜けて駅前の「アルピノ唐津」へ。ここで、Wifiがあるというのと、自転車が無料で借りられるのだ。といっても、無料なだけあって、整備状況は推して知るべし。
自転車に乗って、唐津城へ。裏側から回ったら、自転車で登れない階段がいきなり現れたので戻って正規ルートへ。ここの早稲田佐賀中高、お城の中にある。
唐津城から、虹の松原へ。自転車で10分くらい?といっても、城の上からみたら綺麗だが下からみると単なる松林が延々と続くだけだった。
駅前に戻って自転車を返し、商店街を抜けてバスターミナルへ。商店街がちょっとオシャレな感じ。
バスで博多に戻り、今日からはまた別なカプセルホテルというかキャビンホテルへ。荷物を置いて、夕食は近くのキャナルシティで。チェーンの「能古うどん」にて、 念願のモツ鍋をいただく。
おひとりさまでも入りやすい店内(チェーンだし)。うどんは2玉おかわりしました。キャナルシティでは、ダンシングウォーターも見られて満足。
福岡貧乏旅行記(そんなでもない) 1日目 マリンワールド海の中道
2日目は、好天に恵まれ、福岡を飛び出して佐賀の唐津・呼子へ。福岡って、「これぞ観光名所」っていうのはあまりないような。
福岡から唐津へは、バスで1時間半。そこからさらに、呼子ヘはバスで30分ほどかかる。始発のバスが7時前で、それに合わせて博多駅前のバスターミナルに向かう。博多~唐津間は1時間に2本程度、高速バスが走っていて、t片道1030円のところ往復だと1750円ということで、運転手から唐津への往復きっぷを買おうとした。しかし、小銭がなかったため、5000円札を出したところ、ターミナルの営業所で崩してこいと言われる。
発車時間まで5分ほどあるから大丈夫かと思いきや、営業所がものすごくアナログなチケット販売方式で、2人目にならんだのに手続に5分以上かかってしまい、始発バスを逃してしまった。いまどき、領収書どころかチケットまで手書きとは…。
幸いなことに、朝は通勤通学のためか、2便目が10分後にあったので、これで唐津へ。 ほぼ定刻通りに、唐津の街中にあるバスターミナルに到着、トイレに行って呼子行きのバスに乗り換え。こちらは高速バスではなく路線バス。お釣りがなければ事前にチケット買っておいてと運転手に言われ、営業所で購入(こちらはトラブル無し)。片道750円。
唐津~呼子間は、一部ルートががけ崩れ?のために閉鎖になっており、便数が減っていました。呼子には9時過ぎに到着。
呼子
呼子でのお目当ては、新鮮なイカと、七つ釜という洞窟に向かう遊覧船。しかし…。
イカがなく、遊覧船も欠航の呼子。名護屋城に行くバスは3時間に1本。なにすればいいの? pic.twitter.com/c9ep0omSkw
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
日本三大朝一(誰が決めた?)の一つであるという呼子朝市をぶらぶらしたが、閑散としているしシャッターだし。朝一を通り抜けて15分くらい歩くと、呼子台場みなとプラザというところがあり、連れたばかりのイカをはじめ魚介類の直売や、さばいてその場で刺し身やBBQで食べられる場所がある。となりには温泉もあり。しかし、ここに来たが人があまりいない。
それもそのはず、台風の影響でイカ釣り漁船がしばらく出ていないため、イカがないというのである。 ウボアー。こんなに天気はいいのに…。料理店によっては、いけすのイカの活造りを出してくれるところもあると聞いたが、朝獲れじゃないのか、と思ったら、2000円以上出して食べる気にも鳴らなくなった。
呼子の朝市通り、今くらいの時間の方が活気あるかも。9時過ぎはこんな感じだった pic.twitter.com/iCuPG7h0Qo
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
しょうがないので、朝市を通りながらバスターミナルの方に戻ると、さきほどより人が出ている。朝市と言いながら、観光客が到着する10時以降の方が店が出ているらしい。
それを横目に、今度は七ツ釜に向かう遊覧船「イカ丸」を出すマリンパル呼子へ。しかし、結果は先程の写真のとおり。晴れてはいるが、波が高いため全便欠航という。一体何のために呼子に来たのか。
※帰りに判明したが、唐津のバスターミナルにマリンパルの運行状況の掲示があった。
名護屋城
新鮮なイカも食べられない、七つ釜にもいけない呼子に立ち呆然とする成為。しかし、ここに来た目的があと1つあった。それは、朝鮮出兵のための豊臣秀吉の築城、名護屋城である。
呼子から名護屋城跡へは、バスで10分ほど。しかしこのバス、3時間に1本しかない。タクシーを使う選択肢は(貧乏的に)ない。 バスターミナルにある観光案内所で聞いたところ、歩くと40~50分かかるらしい。というわけで、行きはバス、帰りは歩きで行くことに。
名護屋城、今は何も残ってなくて石垣しか見ることはできないが、敷地が広くて散歩には最適。展望も素晴らしい。内務省や東郷平八郎の石碑なんかがあったりして面白い。また、博物館が立派で無料。アクセスが悪いせいか、ガイドブックにも載ってなかったのだが、呼子観光をするのであればここも楽しめると思う。
名護屋城博物館、無料なのに立派で素晴らしい。マストゴー。歴女がいました。 pic.twitter.com/cJFzOZNKpp
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
名護屋城博物館のジオラマ。かっこいい。 pic.twitter.com/mE1xc6XRTc
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
名護屋城跡も、すごい規模。木洩れ陽の中でいい散策が出来ました。歴史好きの人にはたまらないんじゃないでしょうか。 pic.twitter.com/8IjVOC9oBa
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
帰りは歩きで。呼子より名護屋城の辺りの方がだいぶ高いので、帰りを歩きにしたら下りばかりになり正解。名護屋城のすぐ近くに、道の駅「天下桃山の市」があった。著作権的にどうなのか。
道の駅、桃山天下市で甘夏ソフト。イカが回ってた。 pic.twitter.com/utquR3f7LC
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
そこからさらに下った橋の近くにあった食堂で、イカの代わりに刺身をいただく。
時化でイカの水揚げがなかったとのことで、呼子というかその隣の名護屋で刺身定食。新鮮で美味。 pic.twitter.com/qskICNsMvM
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
唐津
40分弱で呼子まで戻り、路線バスで唐津へ。ここらへんは時刻表をきっちり把握しておかないとかなりロスをしそう。唐津では、バスターミナルから商店街を抜けて駅前の「アルピノ唐津」へ。ここで、Wifiがあるというのと、自転車が無料で借りられるのだ。といっても、無料なだけあって、整備状況は推して知るべし。
自転車に乗って、唐津城へ。裏側から回ったら、自転車で登れない階段がいきなり現れたので戻って正規ルートへ。ここの早稲田佐賀中高、お城の中にある。
唐津城に彦にゃんいた pic.twitter.com/mZrHffb9I9
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
ひこにゃんではありません。唐津城の中は、城の歴史と、民族博物館的なものと、日本各地のお城の写真が飾られてました。お城って、こういう構成多いよね。巨大な藤棚があって、藤の花の季節は綺麗そうだが、今は単なる木。唐津城から、虹の松原へ。自転車で10分くらい?といっても、城の上からみたら綺麗だが下からみると単なる松林が延々と続くだけだった。
駅前に戻って自転車を返し、商店街を抜けてバスターミナルへ。商店街がちょっとオシャレな感じ。
博多再び
バスで博多に戻り、今日からはまた別なカプセルホテルというかキャビンホテルへ。荷物を置いて、夕食は近くのキャナルシティで。チェーンの「能古うどん」にて、 念願のモツ鍋をいただく。
夕飯は能古うどんで一人もつ鍋。うどん食べ放題で1320円でした。 pic.twitter.com/MU9BWKUn4J
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
おひとりさまでも入りやすい店内(チェーンだし)。うどんは2玉おかわりしました。キャナルシティでは、ダンシングウォーターも見られて満足。
キャナルシティのダンシングウォーターすごい!偶然始まった pic.twitter.com/QhSmjrJrqY
— 成為@無職系男子 (@nasutame) 2015, 9月 11
0 件のコメント :
コメントを投稿
お気軽にコメントください