セミリタイア5周年、生活の変遷について

あまりにも更新頻度が遅いのでいまどんな感じの生活をしているのかよくわからなくなってしまっているけど、そんなのどうでも良い人が大半だとは思いますが、気になる人もいないこともないかもしれないとの可能性に賭けてみます。


2014/3末に会社を辞めてセミリタイア生活に入ったので、5年を過ぎたことになります。幸いなことに、セミリタイア生活には飽きていません。


収入について


飽きていないどころか、もっと仕事をする時間を減らしたいと思っています。2015年からは月平均で40-50時間くらい働いていて、十分な対価を得ていると思います。収入報告についてはこちら


平均して月10万円以上かけていた、お金をかかる趣味をほとんど止めてしまったのですが、その代わりにフィットネスクラブに通いだしたくらいで、これなんか月に1万円もかかっていませんから、もっと収入(≒労働)を減らしても問題なさそうです。


こんなちょっとした労働でもしがらみというか絆というか、そんなものがありますし、いきなり収入源をすべて絶ち、将来の収入見込をなくすほどリスクが好きなわけでもないので、少しずつ減らしていこうと考えて、今年2019年からはかなり減らしています(3割程度)。

資産については定期的に報告していますので、こちらをご参照ください。



生活について


セミリタイア1年目は、まだ出費も多く稼ぎを安定させないといけないと思いつつも、会社をやめた直後は実家に帰っていたり、旅行にでかけたりという日々でした。後半からは仕事を始めましたがまだそんなにはなく、上記趣味のほかは、イオンラウンジと図書館を往復するだけのことが多かったような気がします。


2-4年めは、仕事も安定して働きすぎず、かといって減らし過ぎもせず、趣味を楽しみながら、数ヶ月に一回は旅行に行ったり、あいからわらず図書館で過ごすことも多かったです。家庭の事情から引っ越しをしたので、イオンラウンジにはなかなか行けなくなりましたが、その代わり家の中が快適になったのでますます引き篭もりに(その分、家賃はかなり上がりました)。また、この期間に1度だけですが長期で海外旅行をしました。ブルガリアのソフィア、ウクライナのキエフやリヴィウは滞在のコスパが高くて楽しかったです。アジアより東欧の方が基本的に好きですね。


今年は、金のかかる趣味もほぼ止めたので、その代りにフィットネスクラブに通うようになりました。本格的に筋トレを始めたら割と楽しくなってきたのですが、その分食費(というかプロテインとかサプリなど)にも跳ね返ってくるので、悩ましいところです。しかも疲れからか風邪を引くことも増えてしまって、やっぱり運動は身体に良くないという思いを新たにしました(続けていますけれど)。


旅行にもちょこちょこ続けていますが、最近は国内を回っています。海外旅行は、上に書いた長期旅行でちょっと満足した感がありますが、東欧はまた行きたいですね。あとは、南極ですかね…。



セミリタイア生活に飽きるとか、飽きないとか


何もすることがないと生活に飽きるとか、いや飽きないとかいう議論があるようです。セミリタイア生活に入れる機会がある人なら、飽きるかもと考えるより、とりあえず入ってみて、飽きたらまた働けばいいんじゃないでしょうか。向き不向きとか、体調とか、いろいろな外的要因もありますから、決め打ちする必要なんて無いと思います。飽きなければそのままセミリタイアを続ければ良いだけなので。仕事を再開して、また仕事が辛くなったらセミリタイア生活に戻れば良いでしょう。選択肢があるというそれだけで幸せなんじゃないかと思います。

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