楽天ポイントを全力で楽天VTに投資し続けた1年半の結果

 

2017年から、楽天証券では楽天スーパーポイントを使って投資信託を買うことができるようになりました。しばらくは静観していたのですが、せっかく楽天スーパーポイントをセコセコためていたので2018年3月から貯めた楽天スーパーポイントを全額、楽天VT(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))に投資し続けています。

楽天ポイント楽天VT投資実験のルール

  • 月初、貯まっている楽天スーパーポイント(※期間限定ポイント除く)を全額、楽天VTに投資する。分配金コースは再投資型。
  • 期間限定でない楽天スーパーポイントは基本的に使わず貯めておく。

これだけです。

期間限定ポイントは楽天ポイントでの投資に使えないため、好きに使っています。といっても、もらえる楽天ポイントは期間限定ポイントが結構多いので、そんなに不自由は感じません。期間限定でないポイントで一番大きいのは、楽天カードの還元ポイントですね。

これはセミリタイア生活の根幹に関わるようなコア投資ではなく、へそくりで好きにやるサテライト投資という位置づけのため、原則としてポートフォリオの計算に入れていません。

なぜ楽天VTにしたかという、全世界株式に投資信託一本で投資できるというシンプルさに共感したからです。それならヴァンガード社のVTを直接買った方が手数料が安く済むのですが、ETFは面倒なので投資信託一本に絞ることにしているため、もともとのヴァンガード社のVTを買う選択肢はありません。

また、先進国株式投資であればeMAXIS Slim先進国株式とかニッセイ外国株式インデックスにした方が手数料が安いのですが、それはコア投資でも買っていますので、このサテライト投資は論理よりも感情(よくぞやってくれた!という)を優先して、楽天VTを買うことにしました。その後は惰性です。そんなに大きな額でもないので、実験のような感覚です。

この投資をするメリットとして一つ馬鹿にできないのが、月500円以上投資すると楽天市場SPUプログラムで楽天市場での買い物のポイントが+1%されるというものがあります。月初に投資をするとこのメリットを享受できるという意味もあります。

2018年3月から2019年7月現在の楽天ポイント楽天VT投資の結果

これまでの投資結果はこんな感じになってます(楽天証券サイトのスクショ)


これまでに投資した金額は68,018円です。初回は溜め込んだポイントを全部吐き出したので、それを除くと平均して月3-4千円くらいの投資額になっています。


現時点の評価額は70,438円で、+3.55%、+2,420円となっています。
上のグラフを見るとわかりますが、昨年は一時期-10%くらいまで落ち込みましたが戻してくれました。一銘柄しか投資していないので、トータルリターン=楽天VTのリターンになるのでとてもわかり易いです。

ちょっぴりお得感のある実験になってきているので毎月割と楽しく見ていられます。今後も続けていきますので、適当にブログでも報告しますね。

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